FILM VIRUS

映画鑑賞、お金、日々思うことについて

『A』(1998)

「あなたが右だろうが左だろうが関係ない。保守とリベラルも分けるつもりはない。」これは森達也監督の最新作『i-新聞記者ドキュメント-』(2019)のご自身によるコメントである。この『A』という非常に刺激的な作品を見るには、あらゆる色眼鏡を外し、バイア…

『ブラック・レイン』(1989)

「今のアメリカにあるのは映画と音楽だけだ。日本は機械を作って未来を築き平和を手にした。」高倉健のセリフ。個人的にそのアメリカ最高じゃんというのはさておき、今の日本では口に出せない台詞。その「平和」はいつまで続くのだろう。 今作の強い評価ポイ…

『アリスの恋』(1975)

『アリスの恋』すごくマッチした邦題だと思う。原題はALICE DOESN'T LIVE HERE ANYMORE(アリスはもうここには住んでいない)だが、むしろ目指していた地点ではないところに自分の居場所をひょんなことに見つけてしまう。まさしく「恋」ではないでしょうか。 …

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(2020)

このタイトルに煽られて、血気盛んな暴力的な映像を見たいと思った向きもあるだろうし、私もそのクチである。しかし劇中には笑顔を見せる三島由紀夫と討論に聴き入る東大全共闘があった。確かに切迫していたその空間に、どういった空気が渦巻いていたのだろ…

『ブギーナイツ』(1998)

クラブでバイトをしていたエディが、ポルノ映画監督のジャックにその巨根を評価され、文字通りズブズブとポルノ業界へとのめり込んでいく。 「ポルノ業界を描く」「巨根」という時点で、人を選ぶことは確かである。しかしこの映画では「時代が移り変わること…

インセル生活が続くと思うと考えること

1年前からお金について思っていることがある。毎月振り込まれるお金を自分は何に使うのだろうということ。ざっと列挙してみると、 家賃66500、水道2500円、ガス3500円、電気3500円、携帯2000円、食費40000円、スポーツジム11000円、映画6,7000円、Amazon Pri…

ポイ活の毎日ルーティン(Tポイント・dポイントその他編)

前の記事でポイ活のルーティン楽天編をご紹介しました。greenkhai.hatenablog.com 今回の記事では、楽天以外でのポイ活ルーティンをご紹介したいと思います。 Tポイント(paypayボーナスライト) T-POINTアプリ Tポイント×シュフー ウェルシアグループアプリ Y…

ポイ活の毎日ルーティン(楽天編)

ルーティンにおいて大事なこと 楽天ポイント 楽天PointClub 楽天Super Point Screen 楽天ウェブ検索 楽天gateway 楽天ラッキーくじ 楽天インサイト メール de Point ICONIT ポイントタウン 楽天チェック 楽天Pasha 楽天ウェブ検索(WEB) 楽天e-navi(WEB) どれ…